最も妊娠しやすい日
あなたは、知っていますか?
最も妊娠しやすい日は「排卵日」
と思いますが…
実は違います!
じゃ!いつ?
ってなりますよね。
妊活に取り組んでいる方のため、薬剤師&上級心理カウンセラーのファーマシストが「最も妊娠しやすい日」を解説します。
今回は女性のための 妊活応援!「最も妊娠しやすい日」を紹介します。
排卵後の卵子の寿命は?は?
男性は成長して生殖器機能が完成すると一定期間ごとに新しい「精子」が作られます。
しかしながら、女性は生まれた時から「卵子」が卵巣にあります。
それが排卵日に合わせて「卵子」が排卵されます。
卵巣
卵巣は、命のもととなる「卵子」が入っている場所です。大きさはうずらの卵くらいで、左右に1個ずつあります。
卵巣の内部には「卵胞」(らんほう)と呼ばれる構造があり、それぞれ1つずつ卵細胞を包んでいます。卵胞が卵細胞を成熟させて卵巣から排出させるのが、「排卵」(はいらん)です。排卵のときには、1個の卵胞は卵巣のかなりの部分を占めるくらい大きく育っています。丘の上のお医者さんより引用 https://www.okanouenooisyasan.com/knowledge/body/03/#contents丘の上のお医者さん
卵子は生まれた時からありますので、受精可能な時間(寿命)は12時間~24時間と言われています。
精子の受精可能な時間(寿命)は48時間~96時間と言われています。
最も妊娠しやすい日は?
多くの方は「排卵日」に女性の身体の中で「卵子」が排卵されるので妊娠しやすいと思われますが、
実はそうではないのです。
「卵子」が排卵されたときに 卵管内に「精子」がすでに居る方が
「妊娠する可能性(=精子が卵子に出会う)」が高くなります。
精子の受精可能な時間(寿命)が48時間~96時間なので、
「排卵日」の4日前(96時間)から妊娠の可能性は高くなります。
更に言えば
「排卵日」の2日前(48時間)が最も「妊娠の可能性が高くなり」
その日から排卵日に向けて「妊娠の可能性が徐々に低くなります」
動画:精子が卵管に到達するまでの時間
妊活!タイミング法以外は?
排卵日検査薬(ドゥーテストLH)などを使って排卵日を予測して、その日の合わせて「性交」を行う方法はストレスになる方もいます。
まさしくその日になれば 必ず「性交」する義務になってしまいます。
ストレスをかけてその日に合わせて「性交」をするより、
普段から仲良くして「性交」の回数を増やす方が「妊娠の確立」が増えるとの研究結果があります。
普段から夫婦が仲良く過ごす環境を作ることが大切だと思います。
スマホ 薬 局のLINE 友だち追加はこちらへ
ぜひぜひ↓↓↓
スマホ薬♡局 ファーマシスト おすすめ記事
コメントを残す