糖質オフ なぜ? 楽やせダイエットができるのか?
最終更新日:2019年9月11日
私も大好きですが、みなさんも糖質
(甘いもの、ご飯、パン、麺類…)など大好きだと思います。
食事から取る3大栄養素には、
糖質
タンパク質
脂質
とあります。
一般的には、「脂質(脂)を落とした方がダイエットになると
思いませんか?
実は
違います。
太る原因は「糖質」だったのです。
その理由は、糖質を食べると肥満ホルモン(インスリン)が
分泌されて血糖値が抑えれます。
しかし、糖質が多い場合は血糖値を下げるだけではなく、
取りすぎた「糖質」を脂肪として身体に溜め込みます。
これが、太る原因なのです。
もう少し分かりやすく説明します。
糖質で太るメカニズム
食事で取った「糖質は」唾液や腸液により分解されて、
糖質の一番小さな単位の「ブドウ糖」になります。
そして「ブドウ糖」が腸から吸収されて、
血液中に移り、血液中のブドウ糖の濃度(=血糖値)が高くなります。
血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなると糖尿病になるので、身体は肥満ホルモン(インスリン)を分泌し、
肝臓や筋肉に「ブドウ糖」を取り込みます。
しかしながら、
肝臓や筋肉にも ため込める「ブドウ糖」の量が決まっているので、キャパを超えると身体は次の手に出ます。
今度は過剰な「ブドウ糖」を脂肪に置き換えて溜め込みます。
これが 太る原因になります。
ランニングで痩せる理由
20分以上ランニングで血液中の「ブドウ糖」が減ると
身体は「ブドウ糖」不足を検知して
脂肪を分解して「ブドウ糖」を作ります。
だから
20分以上ランニングすると痩せるのです。
※最初の20分は血液中のブドウ糖がエネルギーに変わりますので痩せません。その後は「脂肪」が分解されるのです痩せます。
糖質オフで 楽痩せの理由
糖質が少ない食事を取ると
血液中の「ブドウ糖」が減ります。
身体は「ブドウ糖」不足を検知して
脂肪を分解して「ブドウ糖」を作ります。
だから
糖質オフの食事で 楽痩せができます。
これはいいです!
らくちん 簡単です。
但し糖質オフと筋肉を増やためにランニングなど軽い運動もしてください。
糖質オフだけでは 痩せるのは長続きしません。
低糖質の食事
低糖質の食事の代表例は
肉、魚、卵 チーズなどです。