かかりつけ医師を受診すると医療費が安くなる⁉
最終更新日 2019年6月26日
薬剤師&上級心理カウンセラーの真農十八番とファーマシストです。
今回は、医療に関わる「知らないと損する 情報」をお伝えします。
今後、受診する医師によって診察代金(病院での料金)が安くなる可能性があります。
日本の医療は「国民皆保険制度」で成り立っていますので、どのクリニックにかかっても同じ診察内容であれば同じ料金なのです。
だから、皆さん病気になった時 安心して診察を受けることが出来ます。
でも
これからは、
同じ医療を受けても 安い場合と高い場合が出て来る可能性があります。
今、厚生労働省が検討している制度は「かかりつけ医」によって料金を変更する制度です。
あなたが、事前に登録した「かかりつけ医(=かかりつけ医師)」を受診すると定額料金で安くなります。
でも
あなたが、「かかりつけ医」以外を受診すると定額料金+割増料金が必要になります。
あなたには、登録したい「かかりつけ医」がいますか?
今の内から 信頼できる「かかりつけ医」を見つけておきましょう!
これは、過剰な病院、クリニックへの受診抑制と医療費抑制の手段として、厚生労働省で検討されています。
導入されるのは早くても2022年かなぁと個人的には思っています。