低気圧女子 女性のための「梅雨不調」解決法
最終更新日 2019年6月20日
薬剤師&上級心理カウンセラーの真農十八番とファーマシストが監修
梅雨の時期は 身体がだるくなったり肩が凝ったりつらい日が続くあなたへ
その梅雨不調の解決法を1つ1つ分かりやすく解説します。
梅雨だとなぜ不調?
雨が降る前、特に梅雨の時期は、低気圧になります。
そうすると人間の身体は「副交感神経が優位」になります。
人間の神経は大きく2つあります。
1つ目は「交感神経」です。活動的に身体を動かすための神経です。
→車で例えると「アクセル」です。
2つ目は「副交感神経」です。身体を休息させるための神経です。
→車で例えると「ブレーキ」です。
梅雨の低気圧で「副交感神経が優位」になると身体は「休息モード」に入ります。
つまり「眠くなる」「だるくなる」
そして血流も緩やかになり、血流が徐々に悪くなり「肩こり」が発症します。
また、低気圧なると痛みのもとになる物質(炎症物質=ヒスタミン)が多くなり、「片頭痛」「肩こり」が発症します。
梅雨不調の解決法
①こまめに身体を動かすこと
梅雨不調の原因は、低気圧により「副交感神経」が優位になり「休息モード」になります。
だから、身体を動かすことで「交感神経」が優位になり「活動モード」になり体調不良が改善します。
特に「肩甲骨」を動かすと血流も改善するのでおすすめです。
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②身体を温めること
身体を温めることで血流が改善し、身体が「活動モード」に入り体調不良が改善します。
肩こりがひどい場合は「久光製薬の直貼」をおすすめします。
血流の改善や血管の拡張をする最適な温度は40℃です。
温泉もお風呂も40℃だと気持ちよく、肩こりなども改善しますね。
カイロの一般的な温度は54℃前後(血流の改善や血管の拡張目的では温度が高すぎます。)
□カイロの平均温度□
ホカロン ミニ 貼らないタイプ (56 ℃)
貼らない温楽 (54℃)
ぬくっ子ミニ 貼らないタイプ (54℃)
ホカロン レギュラー 貼らないタイプ (54℃)
桐灰はるかいろ(53℃)
桐灰はらないかいろ(51℃)
だから、最適な温度(40℃)で安定する「久光製薬の直貼」を薬剤師としておすすめします。
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