【熱中症予防】夏 マスクつけない方がいい?本当?
真夏にマスクを付けると倒れてしまう危険性があります。
そこで スマホ 薬 局 薬剤師(真農十八番)が
本当は真夏はマスクを付けない方がいいのか?を徹底解説します。
でも
厚生労働省が示している「新しい生活様式」では
基本的な感染防止対策として、マスクの着用が書かれています。
夏のマスクの危険性
①乾燥・のどの渇きに気が付かない。
→マスクを着けると一度 吐いた息を吸うことで
保湿効果が生まれます。
このことが、口やのどの渇きに気が付くのが遅れて
熱中症になる危険性があります。
②体温の上昇
マスクを着けて軽いウォーキングをすると
口の周り中心に顔の温度が概ね1℃から2℃上昇します。
※スマホ 薬 局 調査2020年5月1日~5月31日 N=56
③心拍数の上昇
マスクを着けて軽いウォーキングをすると
心拍数が10%~15%高くなります。
※スマホ 薬 局 調査2020年5月1日~5月31日 N=48
やはり、
夏にマスクを付けるのは危険です。
新しい生活様式
厚生労働省が示している新しい生活様式とは
1) マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
夏のマスクは不要
夏にマスクを着けると熱中症の危険性があります。
結論!
野外で人と人との間が2m空けることが出来る場合は、
マスクは不要です。
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
熱中症予防 新生活様式
新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント>
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である
1.身体的距離の確保、2.マスクの着用、3.手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
これから、夏を迎えるにあたり、皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。(1) マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。(2) エアコンの使用について
熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。(3) 涼しい場所への移動について
少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効です。一方で、人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合もあると思います。その際は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。(4) 日頃の健康管理について
「新しい生活様式」では、毎朝など、定時の体温測定、健康チェックをお願いしています。これらは、熱中症予防にも有効です。平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。また、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
厚生労働省ページより引用 リンク
マスクの購入
楽天市場で購入するなら
【メール便送料無料】吸汗速乾日本製立体布マスク◆夏用マスク 洗えるマスク 小さい 大人 在庫あり ひんやり 水玉 ドット柄 おしゃれ mask◆
Amazonで購入するなら
薬剤師さんへ
今の職場で悩んでいる方は
まずは、情報収集しよう!